親知らずについて
- 2022年12月23日
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こんにちは
ベオデンタル本川越クリニックです
今日は親知らずについてお話ししていこうと思います
親知らずは、大臼歯(大人の奥歯)の中で最も後ろに位置する歯で、第三大臼歯、智歯とも呼ばれています。
英語でもwisdom tooth(智恵の歯)と呼ばれています
親知らず、智歯、wisdom toothと呼ばれるのは、親知らずが生える年齢がおおよそ10代後半から20代前半で生えてくることに由来します
親知らずの由来ですが、昔の日本人の平均寿命が50歳程度だったので、親知らずが生えてくる頃には親が亡くなっている事が多く、親が知ることなく生える歯であった事が由来となったようです。
智歯、wisdom toothの由来ですが、生える年齢がおおよそ10代後半から20代前半、つまり物事の分別、知恵がつく年齢に生えてくる歯というのが名前の由来です。 これを日本語にしたのが智歯ということです。
親知らずは一般的には、上あごの左右2本と下あごの左右2本の計4本ありますが、もともと親知らずの無い人や、必ずしも4本が揃っていない人など個人差があります。
親知らずの生えてくる場所が不足している、あるいは萌出方向(生える方向)が通常と異なるために、埋伏(埋まった状態)していたり、傾いてきちんと生えてこないことがしばしばみられます
親知らずは傷みやすい歯だということですね…。
親知らずは抜いたほうがいいのか、抜かないほうがいいのか後日、お話しさせていただきますね
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